第122回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

会長挨拶

会員各位

 この度、第122回日本消化器内視鏡学会中国支部例会を2019年6月30日(日)に広島国際会議場にて開催させていただくことになりました。大変伝統のある本例会を担当させていただくことは、私、ならびにJA尾道総合病院にとりましても大変光栄に存じております。岡田会長をはじめ中国支部会員の皆様に心から感謝申し上げます。

 さて、今回のメインテーマは、私自身が内視鏡を用いた膵癌の早期診断に傾注してきたこともあり、“内視鏡を用いた早期診断・治療”と致しました。ワークショップでは消化管と胆膵に分けて、早期診断・治療の最前線について討論していただく予定です。また、特別講演として、“化学療法における内視鏡の役割”と題して、国立がんセンター中央病院肝胆膵内科の肱岡 範先生に、教育講演として、“内視鏡医が知っておくべき病理学的知識”と題して京都第一赤十字病院病理の柳澤昭夫先生に御講演頂く予定です。近年、消化管・胆膵領域とも、内視鏡診断に基づいた集学的治療法を行う症例が増加しており、最新の知見を中国支部の先生方にも是非共有していただきたく存じます。

 その他、エキスパートセミナー、ランチョンセミナーでは、消化器内視鏡診断治療に関するトピックスについて、国内を代表するトップレベルのレクチャーを御用意しました。特に若手の先生方にお聞き頂きたいと考えております。

 初学者の先生方には研修医・専修医奨励賞、内視鏡手技のシュミレーションコーナーなどをもうけました。また、クリニックで内視鏡診療を展開されている先生方にもお聞き頂けるプログラム構成にしておりますので、近隣でご開業の先生方も奮って御参加頂きますようお願い申し上げます。

 会員の皆様におかれましては、多数の演題を御応募頂きますようお願い申し上げますとともに、初夏の広島へ是非お越しいただき、実りある中国支部例会となりますよう、御指導御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、会の開催に御協力、御支援いただきました各協賛企業スタッフの皆様に心から御礼申し上げます。

第122回日本消化器内視鏡学会中国支部例会
会長:花田敬士
JA尾道総合病院 内視鏡センター長