日本超音波医学会第28回四国地方会学術集会/第17回四国地方会講習会

会長挨拶

日本超音波医学会第28回四国地方会学術集会ならびに
第17回四国地方会講習会の開催にあたって

日本超音波医学会第28回四国地方会学術集会
第17回四国地方会講習会
会長 高山 哲治
(徳島大学大学院医歯薬学研究部消化器内科学)

 このたび、日本超音波医学会第28回四国地方会学術集会ならびに第17回四国地方会講習会を2018年10月13日に徳島県で開催させていただくことになりました。歴史と伝統のある本地方会の会長を拝命し、大変光栄に存じております。四国地方会運営委員の諸先生及び四国地方会運営委員長の日浅陽一先生に心より感謝申し上げます。
 本地方会を徳島で開催するのは、2014年以来の4年ぶりになります。2014年には本学医歯薬学研究部地域循環器内科学の山田博胤先生が会長をされ、とくに循環器領域の超音波医学を中心に盛況に行われましたことはご記憶に新しいことかと存じます。今回は、消化器領域をはじめ、いろいろな領域において活発に御発表及び討論をして頂ければと期待しております。
 周知のとおり、日常診療において超音波検査は大変重要な役割を果たしております。消化器領域、循環器領域、婦人科領域、乳腺・甲状腺領域など多数の領域において、診断のみならず治療においても必須の検査になっております。例えば消化器領域では、体外式超音波検査による肝胆膵疾患の診断をはじめ、超音波内視鏡検査(EUS)による消化管癌の深達度診断、EUSガイド下穿刺吸引細胞診(EUS-FNA)による診断、管腔内超音波検査法(IDUS)による胆道系疾患の診断、肝癌のインターベンション治療、EUSによるインターベンション治療、等々幅広く超音波が用いられています。各先生方のご施設における、日常診療における超音波を用いた取り組み、珍しい症例、超音波が有用であった症例などをご発表いただければと存じます。また、今回は日本超音波検査学会によるJSS四国 第32回地方会研修会が同会場で連日開催となっていますので、超音波検査技師の先生にもご発表して頂ければと期待しております。
 本地方会では、特別講演には兵庫医科大学 超音波センター (肝胆膵科) 教授 飯島尋子先生にご講演をお願いしております。ランチョンセミナーでは、久留米大学 超音波診断センター教授 黒松亮子先生にご講演をお願いしております。循環器領域、消化器領域、甲状腺領域、乳腺領域の講習会も予定しております。さらに、ハンズオンセミナーも開催する予定です。若手医師、検査技師の皆さんをはじめ、超音波検査に携わっておられる多くの皆様にご参加いただければ幸いに存じます。