日本超音波医学会第26回四国地方会学術集会
第15回四国地方会講習会

大会長挨拶

 このたび日本超音波医学会第26回四国地方会学術集会ならびに第15回四国地方会講習会を愛媛県で開催させていただくことになりました。伝統ある本地方会の会長を拝命し大変光栄に存じます。四国地方会運営委員長の水重克文先生をはじめ、関係の皆様に心より感謝申し上げます。
 私が所属しております愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学では第2回の赤松興一先生、第10回の平田真美先生、第14回の浦岡佳子先生、第22回の日浅陽一先生が主催されており、4年ぶりの開催となります。
 超音波検査は消化器、循環器領域はもちろんのこと、多くの領域にわたり重要な役割を果たしております。体外式超音波検査法に限らずEUSやIVUSなどが活用されています。従来の体外式超音波検査でもBモード画像の進化、4D検査、エラストグラフィーなどが開発され既に診療で普及してきています。治療においても肝がん治療におけるシミュレーション・ナビゲーションシステムやEUSを用いたインターベンションが進歩しております。これら先進的な各施設での取り組みをご発表いただければと思います。本学術集会においては症例を見つめ直すことも重要なミッションであると感じております。日常診療において経験した新しい知見、疑問点を参加された皆様で是非共有し明日からの診療に活かしたいと考えております。
 さらに近年優秀な検査技師の方々によって超音波診療は支えられるようになりました。今回は日本超音波検査学会四国地方会が同会場で連日開催となっています。超音波にどっぷりつかる週末になるのではないかと期待しております。
 特別講演では日本超音波医学会理事長の工藤正俊先生にご講演いただきます。ランチョンセミナーでは循環器領域で明日からの診療に活かせる講演をいただく予定になっております。さらに兵庫医科大学超音波センターの飯島尋子教授と川崎医科大学超音波センターの畠二郎教授のご厚意により各地で好評を得ていますハンズオンセミナーを開催させていただくことになりました。若手医師、検査技師の皆さんに是非参加いただければと思います。
 是非多くの皆様にご参加いただき、実りの多い学術集会になることを祈念して、ご挨拶とさせていただきます。

日本超音波医学会第26回四国地方会学術集会 第15回四国地方会講習会
大会長 廣岡 昌史
(愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学)