日本超音波医学会第52回中国地方会学術集会
第15回中国地方会講習会

大会長挨拶

 日本超音波医学会第52回中国地方会を、平成28年9月3日(土)に神々の集まる縁結びの地、出雲市で開催させていただきます。伝統ある学会を拝命させていただくことになり、大変光栄に存じますとともに、身の引き締まる思いを実感しております。中国地方会畠 二郎支部長はじめ、中国地方会運営委員各位の皆様、関係の皆様に心より深謝申し上げます。

 本会の島根県での開催は2007年の第43回以来9年ぶりの開催ということになります。会期は例年どおり9月第一土曜日の2016年(平成28年)9月3日(土)で、会場は、交通の便から出雲市駅へのアクセスが最もよい、ビッグハート出雲としました。

 超音波は侵襲なく、多くの情報を得ることができ、診断・治療のdecision treeの幹に相当するべき検査法のひとつで、超音波の技術を高め、その技術を臨床で発揮する機会が増えれば増えるほど、臨床医・コメディカルともにその幹は太く大きくなっていきます。

 また超音波検査は患者さんとのコミュニケーションをとりながら施行できる検査ということで、感情を通わせることかできる「温かい」検査であると思っております。一般演題は「温かい」人間性と技術を持ち合わせた医師およびコメディカルが、演題を通じて情報交換しあえる絶好の場であると考えます。会員の皆様の活発な討論参加を期待しておりますので、多くのご応募何卒お願いします。

 また、講習会は消化器・循環器・産科・乳腺の4領域とさせていただきました。各領域で基本的事項からトピックスまでを受講することもでき、その意義は極めて大きいものと考えます。講師の先生は、臨床経験豊富で島根にご縁のある先生を中心にお願いしています。超音波の技術は領域を超えて知識を習得しておくのも超音波を極める人間にとって必要かと思います。是非ともご聴講のほど何卒よろしくお願いします。

 本学会がご参加の皆様にとって有意義なものとなり、超音波医学の進歩に少しでもお役にたてれば大変ありがたく存じます。9月の出雲市は観光に絶好の季節です。この機会に出雲大社や出雲の食や文化をご堪能していただければと思います。多数の演題のご応募と、多くの皆様のご来鹿をお待ち致しております。

日本超音波医学会第52回中国地方会学術集会
大会長 佐藤 秀一
(島根大学医学部附属病院 肝臓内科)