第100回日本神経学会中国・四国地方会
第25回生涯教育講演会

会長挨拶

第100回日本神経学会中国・四国地方会
第25回生涯教育講演会
会長 山口 修平
島根大学医学部 内科学講座内科学第三 教授
 この度、第100回日本神経学会中国四国地方会を出雲で開催させていただきます。記念すべき第100回目を主催させていただくことになり大変光栄に存じます。本地方会の歴史を紐解いてみますと、ちょうど50年前の1966年12月に第1回が岡山大学の主催で開始されました。それ以降、年に2回のペースで継続開催されております。開催地を眺めてみますと、当初は学会長の所属機関で開催されておりましたが、1969年以降は何回かの例外を除いて岡山大学において開催されております。岡山大学事務局には大変お世話になりありがとうございます。そして2004年12月以降は再び各地区で開催されるようになりました。興味深いのは、当初は神経内科学そのものの黎明期であったためか、学会長の所属教室が精神科、脳神経外科、小児神経、神経病理等の神経に関連する様々な分野であることです。神経内科学が発展してきた歴史を見るようでとても興味深く感じています。
 今回、この長い歴史の節目となる第100回目の地方会を主催するに当たり、会員の皆様の要望もあり、記念誌の発行を予定しています。これまでの地方会の歴史の一端を振り返り、さらに各教室の過去と現在を紹介するような内容にしたいと思っています。各大学の神経内科関連の教室には大変お手数を掛ける事になり恐縮でありますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
 また地方会の開催に合わせて生涯教育講演会を開催させていただきます。記念となる地方会という事で、今回の講演会は記念講演会と銘打ち日本神経学会の髙橋良輔理事長に記念講演をいただくことにいたしました。また合わせて、認知症、脳卒中、多発性硬化症のそれぞれの領域の第一人者に講演をいただく予定であります。学会場は出雲大社のすぐ近くにある大社文化プレイスうらら館とさせていただきました。参加の際には、出雲大社にも足を伸ばしていただければ幸いです。会員の皆様に満足いただけるよう、教室員一同、全力で準備をしていきたいと思っています。