この度、「第33回関東医真菌懇話会学術集会」を平成24年5月26日(土)に京王プラザホテル(東京)において開催させていただくことになりました。本懇話会は、内科学、外科学、皮膚科学、さらには救急医学などの臨床医学に加え、病理学、微生物学、免疫学、生化学、薬理学などを専攻する研究者が一堂に会し、日々状況に変化する真菌症に対応すべく、研究成果の発表と討論を行い会員相互の交流と啓発を図るための伝統ある学術集会です。

 本会では「新しい真菌症診療の模索 −現状の点検と次世代への系譜−」をテーマといたしました。このテーマに基づき、3つのシンポジウム、2つの特別講演そして教育セミナーを企画しております。シンポジウムでは、1つ目は深在性真菌症の基礎から臨床への懸け橋となるような新しいテーマを、2つ目は呼吸器、皮膚科、血液の領域別の症例検討、3つ目は新薬開発の方向性について、特別講演1では「皮膚真菌症の現在と未来」、特別講演2では深在性真菌症における欧米のガイドラインの解説と国内のガイドラインの方向性、教育セミナーでは、造血幹細胞移植領域の深在性真菌症をテーマにプログラムを組み立てさせて頂きました。

 また、一般演題でも、日頃の研究や診療の成果をご発表いただき、最先端の医真菌領域での知識を深めていただきますよう多くの方々にご参加いただき、活発な議論を繰り広げて下さいますよう心よりお願い申し上げます。

第33回関東医真菌懇話会学術集会 会長 二木 芳人
(昭和大学医学部 臨床感染症学 教授)