日本血管外科学会中国四国地方会第49回総会

会長挨拶

 この度、日本血管外科学会中国四国地方会49回総会を、平成30年7月28日(土)に鳥取県米子市のANAクラウンプラザホテル米子で開催する運びとなりました。この地方会は、日本血管外科学会が創設される以前から開催されている伝統ある学会であり、その会長に指名されたことはこの上ない喜びを感じると同時に身の引き締まる思いでおります。
 私自身は入局2年目にこの総会で発表して以来、この地方会にはできるだけ足を運び研鑽の場としてきました。それぞれの地域で血管外科領域の診療を担当される先生方からの発表を聴いていると、中国四国地方の各地に血管外科の明かりが灯っている情景が浮かびます。自分の受け持つ地域の医療レベルを支える責任を感じながら、困難な症例に立ち向かっていく姿は皆さん共通のものであり昔も今も変わりなく続いています。また、最近の本学会での若い先生方の熱い議論を聴くたびに、新しい医療技術を次々に取り入れてゆく柔軟さに圧倒され、この地区の学術レベルの高さを頼もしく感じています。今回も暑い夏に山陰の商都に参集して頂き、熱い議論を期待しています。特別講演、セミナーを設け、皆さんの関心の高いテーマで明日の診療に役立つ内容を講演していただく予定です。
 既に、数多くの先生方がこの地を訪れておられると思いますが、鳥取県東部は鳥取砂丘と世界唯一の砂の美術館、中部は「日本一危険な国宝鑑賞-三徳山投入堂」と三朝温泉、西部は大山、皆生温泉、水木しげるロード、島根県東部は出雲大社、国宝松江城、足立美術館など観光スポットが豊富にあります。
 数多くの演題を期待するとともに、皆さんが学会後の観光を楽しみながら帰路につかれることを希望します。

日本血管外科学会中国四国地方会第49回総会
会長 浜崎 尚文
(鳥取県立厚生病院 救急・集中治療室 部長/血管外科 医長)