| >>>ご挨拶 | |
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香川大学医学部医学教育学講座
岡田 宏基
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この度、第15回日本心療内科学会総会・学術大会を岡山の地で開催することになり、そのお世話をさせていただけることを大変光栄に思っております。
先般、日本心療内科学会の専門医が広告できる専門医として認められたことを、専門医制度委員会委員の一人としても、たいへん喜ばしく思っております。しかしながら、全国的に見ると、専門医の数はまだまだ少なく、しかも、地域によって大きな偏りがございます。したがいまして、第15回の本学術大会では、専門医に受診できない患者さんたちが、一般の先生方によって、少しでも心身医療的な対応をされることを期待して、学会テーマを、 |
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| 「プライマリ・ケアにおける心身医療の実践と展開」 | |
| といたしました。 プログラムでは、特別講演において、心身医療に非常に造詣の深い推理小説作家の夏樹静子氏に、「心の神秘」というたいへん魅力的な演題名でご講演をいただきます。また、日本の医学教育学会で長らくリーダーシップをとって来られた齋藤宣彦先生が日本の医学教育の現状をお話し下さいます。 シンポジウムは、近年心身医療でも重要な領域となっているがん診療へのコメディカルの関わりを取り上げたもの、成人領域においても昨近問題になることが多い発達障害についてのもの、心身医療の入り口として重要な総合診療での心身医療のあり方についてのもの、および、これまでに引き続いて桂記念治療的自我研究会(第4回)としました。
今回のテーマに沿ったパネルディスカッションでは、地元岡山のプライマリ・ケア医から提示していただいたケースに関して、その道のプロが回答するという企画にしました。在宅医療についてのケース検討を行いますので、ぜひご期待いただきたいと思います。教育セミナーおよび教育講演においても、心身医療の実践に役立つ話題を提供下さる先生方を演者にお迎えしました。
公募シンポジウム、ワークショップ、および一般講演には計72題という多数の応募をいただき、心より感謝しております。これらを集約して、ワークショップは5領域としました。その結果、ポスターは41題となりました。
これらの結果、いずれも私自身が全て聞きたいと思うような魅力的な内容となり、タイムテーブルを組むのにたいへん苦労しました。極力、関連のあるセッションは重ならないように配慮したつもりですが、もしご関心のある内容が時間的に重なっていましたら、何卒ご容赦下さい。 今回の大会を契機に、心身医療の実践に携わって下さる方々の輪が少しでも拡がって行くことを心より祈念いたしております。 なお、会期中、学校法人大麻学園四国医療専門学校のご協賛で、鍼治療の体験コーナーを設けます。短い時間ではありますが、日々の疲れを取る助けとして体験いただければと思います。
最後になりましたが、「晴れの国」岡山に一人でも多くの方々においでいただけますよう、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
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