>>>ご挨拶
 今年度の血液学会中国四国地方会は日程の都合上、年度末の平成24年3月3日となりました。ほぼ東日本大震災から一年目に当たります。この序文を書いている10月は丁度半年です。今回被災された方々に心からお見舞いを申し上げますと共に、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を捧げます。

 日本造血細胞移植学会が1999年に広島で開かれてから12年が経ちます。良く世紀が変わる時に大発見、大進歩があると言いますが、正にその言葉通り21世紀になり血液学は之までに見ない進展を見せています。その時に発表されたミニ移植も今は当然のように行われていますし、未だ症例数が少なかった臍帯血移植は年間1000例に迫る勢いとなっています。グリベック、リツキサン、ベルケード、レブラミド等の治療薬、そして遺伝子、分子レベルの病態解析とそれに基づく予後判定と治療選択等であります。

 嘗ては中国四国地方会では激しい議論が応酬されました、今回の学会では皆さんの活発な議論を期待しています。
第51回日本血液学会中国四国地方会
会長 土肥博雄
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