会長挨拶

第60回日本呼吸器学会中国・四国地方会学会




会長:坂東 修二
香川大学医学部 医学教育学講座 准教授


 学会員の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 このたび第60回日本呼吸器学会中国・四国地方会を香川県高松市において開催させて頂くことになりました。伝統ある本会の会長を務めさせて頂くことは大変光栄に感じております。
 今回の学会では初期研修医演題35題、後期研修医演題24題、学生・コメディカル演題4題、一般演題10演題の計73演題のご応募を頂きました。年末の慌ただしい時期の開催ではございますが、これほど多くのご応募を頂きましたことに心より感謝申し上げます。特に学生、コメディカル及び研修医の先生方には沢山のご応募を頂きましてありがとうございました。本会では午前中に学生、コメディカル及び研修医の先生方に発表していただく予定にしております。厳正な審査の上、優れた発表をされた方には奨励賞を授与いたしますので、会場のベテラン審査員を唸らせるような良い発表をしていただけたらと思います。
 さて、午後には第一会場において3つの特別講演、教育講演、スポンサードセミナーを準備しておりますが、これらの講演における共通のテーマは「呼吸器臨床に関連する領域の理解」であります。呼吸器の臨床では多くの診療科と連携しながら仕事をする機会が多いと思いますが、特に放射線科、膠原病・リウマチ内科及び病理部との協力が正確な診断には不可欠です。本会ではそれぞれの領域におけるトップリーダーの先生方に各領域から見た「呼吸器疾患」をお話し頂く予定です。まず、放射線科を代表して佐藤 功先生の特別講演では「胸部レントゲン読影」をクイズ形式で学生・研修医の先生方に出題していただこうと思っています。学生・研修医の皆さんは午後1時に第一会場へお集まり下さい。また、スポンサードセミナーや教育講演では、土橋浩章先生(膠原病・リウマチ領域)と羽場礼次先生(病理領域)のお二人にご講演いただき、呼吸器臨床医が是非知っておくべき膠原病や病理のポイントをわかりやすく解説していただく予定です。講演をしていただく先生方は全員、香川県でご活躍中の著名な先生方です。これらの講演を通して香川県の臨床力を感じていただくと共に、皆様の呼吸器疾患への理解がより深まることを心から期待しております。第二会場ではティータイムセミナーも準備しておりますのでこちらも興味ある方は是非ご参加下さい。
 第60回日本呼吸器学会中国・四国地方会が充実した学会となるよう関係者一同、努力して参ります。多くの先生方のご参加を心よりお待ち申し上げております。



第27回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会学会




会長:青江 基
香川県立中央病院 呼吸器外科


 この度、2018年12月15日(土)、サンポートホール高松、かがわ国際会議場におきまして、第27回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会を開催させて頂く事になりました。伝統ある学会を開催させて頂く事となり、誠に光栄に存じております。
 今回も、恒例により、第60回日本呼吸器学会中国四国地方会、第69回日本結核病学会中国四国支部会と3学会合同で開催させて頂きます。
 池田茂人先生が軟性気管支ファイバースコープを開発されてから半世紀が過ぎ、呼吸器の分野で、気管支鏡はもはやあたりまえの診断、治療の手段になりました。さらに最近では、診断面で、超音波気管支鏡を用いたEBUS-GS,EBUS-TBNAの普及、気管支鏡ナビゲーション、内視鏡検体からの遺伝子検査、クライオバイオプシー、治療面ではハイブリッドステント、サーモプラスティなどが次々開発され、普及してきています。また、胸腔鏡の分野でも、3D内視鏡、単孔式胸腔鏡下手術、da Vinciによるロボット手術などの新規技術の導入が目白押しです。学生、研修医の先生方から、指導医・専門医の諸先生方まで、学んで頂けるような内容にしたいと考えております。多数の先生方による活発なご発表、ご討論を期待しています。
 そして、今年も例年通り、呼吸器内視鏡学会のプログラムとして、呼吸器インターベンション関連演題につきましては、優れた演題には渡辺洋一記念奨励賞を授与させて頂く予定にしております。また、例年行われている気管支鏡実技セミナーでは、今回も熟練した講師の方々をお招きし、専門医向けセミナーとともに、今回研修医向けセミナーを設ける予定です。幅広い世代の先生方に呼吸器内視鏡の技術を学んで頂けるように準備をしております。
 実りある学会になりますよう、スタッフ、事務局一同準備をしております。暮れのお忙しい時期とは存じますが、皆様の多数のご参加を心よりお待ち申し上げます。



第69回日本結核病学会中国四国支部会学会




会長:山本 晃義
高松赤十字病院 呼吸器内科


 このたび第69回日本結核病学会中国四国支部会を高松市において開催させていただくことになりました。伝統ある学会をお世話できることはたいへん光栄であります。
 近年、結核は減少傾向ですが、高齢者の割合は増えており、若年層では外国人患者が増加しています。日常診療では経験する機会が減りましたが、常に頭の片隅においておくべき疾患として、若手の医師を教育・啓蒙することは重要と考えます。そこで、今回、教育講演として高松医療センターの東條泰典先生に結核の基本から最新の話題までお話ししていただきます。一方、非結核性抗酸菌症は最近急速に増加しており、我々も正確な知識や患者対応が求められています。結核のみならず非結核性抗酸菌症につきましても、各施設でのご経験や貴重な症例など多くの演題をお寄せいただきたいと存じます。
 年末のお忙しい時期ではありますが、多数の方々のご参加をお待ち申し上げますとともに、活発な質疑応答が行われることを期待しております。
 最後に、本会の趣意にご賛同いただき、多大なご協力を賜った各社にお礼を申し上げます。


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