120回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

会長挨拶

 この度、第120回日本消化器内視鏡学会中国支部例会を平成30年7月1日(日)に米子コンベンションセンターにおいて開催させていただくこととなりました。伝統ある中国支部例会を鳥取の地でお世話させていただきますことを大変光栄に存じておりますとともに、支部長ならびに会員の先生方に深くお礼申し上げます。
 日々進化する消化器内視鏡学の分野におきまして、最新の知見を提供するとともに、日常臨床にお役に立てるような会を目指しております。そのような観点から、特別講演には蛍光プローブによる分子イメージング法の開発・医療応用に関して、東京大学大学院薬学系研究科教授の浦野泰照先生をお招きしました。教育講演を埼玉医科大学国際医療センター消化器内科教授の良沢昭銘先生にお願いし、胆膵分野の内視鏡診療の進歩についてレクチャーしていただきます。ランチョンセミナー、エキスパートレクチャーでは、消化管診療の最新の話題、大腸腫瘍のAI診断、炎症性腸疾患を取り上げ、若手の先生方には有意義なセッションになることと思われます。
 中国支部では今回から新たな取り組みとして、初学者の先生方を対象とした教育企画が始まります。医療技術の習得や振り返りを行う実践を重視したシミュレーション教育が注目されており、当会では「より生体に近い反応をするロボット型シミュレータ」を用いた上部消化管内視鏡やファントムEUS等を体験するプログラムを予定しました。若い医師が消化器内視鏡診療を志す契機となれば幸いです。
 ワークショップは「中国地区の先進的内視鏡診療」とさせていただき、一般演題、研修医奨励賞、専門医奨励賞で演題を広く公募をいたします。
 また、会場内には臨時託児室をご用意いたします。
 会員の皆様におかれましては、多数の演題を応募いただくとともに、初夏の米子へ是非お越しいただき活気ある学会となりますよう、ご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

第120回日本消化器内視鏡学会中国支部例会
会長:磯本 一
(鳥取大学医学部 機能病態内科学)