第116回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

会長挨拶

 この度、第116回日本消化器内視鏡学会中国支部例会の会長を拝命いたしました。支部例会は平成28年6月26日(日)、島根県出雲市のビッグハート出雲で開催いたします。会長を拝命しましたことを、大変光栄に存じますとともに、ご尽力いただきました支部長および支部の会員の皆様に心より御礼を申し上げます。会員の先生方にご満足いただけるような学会開催を目指して、スタッフ一同で準備を進めております。
 進歩する消化器内視鏡学の分野におきまして、最新の知見を提供するとともに、日常臨床にお役に立てるような基礎的な内容をも発信できるような会を目指しております。特別講演では、東邦大学医療センター佐倉病院内科学講座の鈴木康夫先生に炎症性腸疾患(IBD)領域のご講演をお願いしております。鈴木先生は厚生労働省の「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班の班長をお努めであり、IBD診療の現状やトピックスについてご講演を賜ります。IBDは患者数も増加しており、現在注目度の高い消化管疾患の1つであることから、ワークショップでも「IBD診療における内視鏡の有用性と役割」というテーマで討論するセッションを設けました。その他、教育講演、ランチョンセミナーにおいては、胆膵領域、上部・下部領域の内視鏡診療について、各分野のエキスパートの先生にご講演いただく予定です。また、これまでの支部例会に従い、一般演題、研修医奨励賞、専門医奨励賞のセッションでは演題を広く公募をいたします。
 多くの支部の先生方に、演題の応募、学会への参加をしていただき、これからの日常臨床に役立つ有意義な例会となりますよう、会員の皆様のご指導・ご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。

第116回日本消化器内視鏡学会中国支部例会
会長:石原 俊治
(島根大学医学部内科学第二 准教授)