この度 第17回 日本内分泌学会中国支部学術集会を2016年8月27日(土)に開催させていただくことになりました。開催のご挨拶とご案内を申し上げます。
 21世紀とともに始まった日本内分泌学会中国支部学術集会も、岡山県では通算4回目となります。今回は初めて倉敷市内で開催し、思い切って会場も病院内としました。倉敷駅から徒歩15分、倉敷美観地区からも徒歩15分の場所です。
 参加費は医師2000円、コメディカルスタッフ1000円、初期研修医・学生 無料を予定し、病院内開催のメリットを最大限に活かした多様な運用を準備しています。
 今回のJES We Can企画が、甲状腺穿刺吸引細胞診のハンズオンセミナーと決まりました。内分泌領域の画像診断・病理診断は一見難解に見えますが、まず超音波装置の探触子を動かしてみてはいかがでしょうか。こちらは事前予約制で先着順受付の予定です。
 また、評議員会と同刻の正午からの開催となりますが、若手医師・コメディカルスタッフの方々を対象としたランチョンセミナーも企画しました。隈 病院 臨床検査科 太田 寿先生に甲状腺・副甲状腺超音波検査についての講演をお願いする予定です。
 特別講演には、甲状腺疾患と妊娠について精力的に臨床研究を発表されている 国立成育医療センター 荒田尚子先生に講演をお願いしました。POEM研究で抗甲状腺薬と胎児異常との関連について発表されましたが、臨床対応に関する最新の知見をお話しいただけるものと思います。
 内分泌診療は、超音波検査技師、病理検査技師、放射線技師、看護師など様々なコメディカルスタッフとのチーム医療の下で実践されています。前回から始まりましたコメディカルスタッフ発表のセッションも広く募集いたします。
 真夏の太陽が眩しい時候の開催となりますが、美観地区の見物や倉敷川での夕涼みなども心が和むものかと存じます。美観地区内には、近現代美術中心のコレクションをもつ大原美術館もございます。
 皆様には日々の臨床・研究成果のご発表をいただけますよう、多数の演題応募を宜しくお願い申し上げます。あわせて、次世代の内分泌診療を担うスタッフ・研修医・学生を含め、より多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
第17回 日本内分泌学会中国支部学術集会
会長 横田 敏彦
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構
倉敷中央病院 内分泌代謝・リウマチ内科 主任部長