第7回日本移植・再生医療看護学会学術集会を2011年10月1日(土)に岡山大学病院臨床講義棟にて開催することとなりました。
これまでに、京都、松本、東京、仙台で学術集会が開催され成功を収めて参りましたが、今回は第6回の東北大学病院に続いて臨床が担当させていただきます。
第7回学術集会のテーマは「死とむきあい、生によりそう」です。移植医療は一人ひとりのまったく自由な、かつ深い選択です。万一脳死に陥った際に、臓器提供者となるのか、また移植以外に延命の手段がない状況に陥った際に、移植という治療を選びたいと思うかどうかは、その人固有の選択です。私達はそれぞれの患者やご家族と一緒に死とむきあい、生によりそいながらそれぞれの選択を支えることの大切さを考えずにはいられません。
2010年7月より改正臓器移植法が施行され脳死臓器提供が増え、ご家族の意思での臓器提供が行われるようになりました。移植施設では従来の体制のままのところも多いと思います。多くの課題を残したまま新しい移植・再生医療時代に踏み出しました。今回の学術集会では脳死臓器移植における課題を講演・シンポジウム等を通して、それぞれの立場で「死とむきあい、生によりそう」ことを深めていきたいと思っております。また、本学会の看護倫理検討委員会主催の交流集会が企画されています。
一般演題の発表では、臨床や研究での成果をご発表頂き、活発な議論と知見の共有をしていただきたいと考えております。演題の申し込みをふるってお願いいたします。
学術集会の内容につきましては、学術集会ウェブサイトにて、順次お知らせさせていただきますので、ぜひ定期的にご覧いただきますようにお願い申し上げます。
最後になりましたが、学術集会に開催にあたり、本学会会員の皆さまのご参加とご協力を衷心よりお願い申し上げます。
第7回日本移植・再生医療看護学会学術集会
会長 古米 照惠 (岡山大学病院)
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