当番世話人挨拶


 このたび、「第18回乳癌最新情報カンファランス」を平成29年8月4日(金)、5日(土)の2日間、京都市のリーガロイヤルホテル京都において開催させていただくにあたりご挨拶申し上げます。

 さて、今回は初の京都での開催になります。京都府立医科大学としましては、本学乳腺外科の創始者である故 沢井清司 先生が第2回の乳癌最新情報カンファランスを淡路島で開催されて以来16年ぶりに引き継ぐこととなりたいへん光栄に存じます。

 最新情報カンファランスは夏の休暇の時期にレクリエーションと勉強会を融合させたユニークな「夏の学校」として、当初は当番世話人の地元ではなくリゾートで開かれていたことがたいへん懐かしく思いだされます。第18回を世界一の観光地である京都でという熱いご支援を頂き、担当させて頂くこととなりました。京都はリゾートではありませんし、避暑地でもなく有数の夏の暑さを誇っています。当番世話人といたしましては「お勉強は涼しく、懇親の場は京都の夏の風情を満喫する」をコンセプトに鋭意準備を進めて参りました。

 お勉強では「知識の整理」を合い言葉に企画してみました。今日では乳癌の最新情報が毎日のように伝えられるくらい進歩のスピードが速く、診断と治療に留まらず、それは広範囲におよび、多職種の関係者がこの膨大な知識を取捨選択し共有することが必要だと思っています。このため、今回は医師以外のエキスパートにもお話しいただくセッションを取り入れました。

 若い先生方には気軽に参加して最新の専門知識に触れ、またポスター発表により日本乳癌学会専門医制度のクレジットが獲得できるようになっています。

 どうぞ有意義なひとときを夏の京都でご堪能いただければと思います。


第18回乳癌最新情報カンファランス
当番世話人:田口 哲也
 (京都府立医科大学 内分泌・乳腺外科学 教授)

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