第17回乳癌最新情報カンファランス
夏の学校 -今知りたいことをわかりやすく-

当番世話人挨拶

当番世話人のご挨拶

乳癌最新情報カンファランス
当番世話人 紅林 淳一(川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学 教授)
 この度は、伝統と歴史のある「乳癌最新情報カンファランス」を平成28年8月26日(金曜日)~8月27日(土曜日)の2日間、岡山県倉敷市の「せとうち児島ホテル」で開催することとなりました。本カンファランスをお世話することができ、大変光栄に思っております。

 思い返しますと、平成14年夏に私の所属教室の前教授の園尾 博司先生が第3回の本カンファランスの会長を拝命し、私が実行委員長を務め、夏場に人気のある札幌で本カンファランスを盛大に開催したことが思い出されます。当時は、製薬企業の学術支援に対する制約も少なく、数多くの企業に協力を頂き、300名余りの参加者を記録しました。その後も本カンファランスは、乳癌学会学術総会では吸収しきれない「乳癌の最新情報」を一つの会場で二日間に渡り集中的に勉強することができる「夏の学校」として、また、毎回担当する当番世話人の趣向を凝らした企画・運営の努力により継続されてきました。今回のカンファランスも「夏の学校―今知りたいことをわかりやすく」をテーマに、「乳癌の最新情報」を効率良く勉強できるようプログラムを組ませてもらいました。

 今回のカンファランスでは、乳癌の検診、診断、手術療法、放射線療法、薬物療法を網羅したセッションを企画しました。また、近年話題となっている遺伝子発現プロファイル検査もプログラムに組み込んでいます。さらに、本カンファランスのテーマである「夏の学校」の意味合いを深めるため、司会・進行役の先生方に協力を頂き、演者と聴衆間の建設的な意見交換を促したいと思っています。また、懇親会では、「たこの生け作りの実演」など、ご当地ならではの娯楽を企画したいと考えております。

 風光明媚な瀬戸内海を望む施設で、乳癌に関する日頃の疑問をすっきりと解決できるような「夏の学校」を目指しますので、奮って参加して頂ければ幸いです。