第17回乳癌最新情報カンファランス
夏の学校 -今知りたいことをわかりやすく-

代表世話人挨拶

代表世話人のご挨拶

乳癌最新情報カンファランス
代表世話人 紅林 淳一(川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学 教授)
 皆様、日々の乳癌診療お疲れ様です。
 前・代表世話人の熊本大学の岩瀬 弘敬先生に代わり本カンファランスの代表世話人を引き受けることになりましたので、一言ご挨拶申し上げます。

 2000年夏に鹿児島県の屋久島で植野 映先生の企画で、第1回の本カンファランスが開催されてから今回の会合ですでに16年が経過します。当初、本カンファランスは、夏休みの時期に、会場としてリゾート地を選び、家族サービスも可能な「優雅な夏の学校」として始まりました。実際、初期には屋久島、淡路島、北海道、沖縄と日本の代表的な島を会場として、リゾート気分を味わいながら本カンファランスが開催されました。しかし、ここ10年余りの間に、企業からの支援を頼りに実施する学術活動を取り巻く環境は大きく変化しました。とりわけ、近年発生した臨床試験のスキャンダルの煽りを受け、企業の学術活動支援に対する規制は強化されました。しかし、乳癌診療のレベルアップを目指した学術・研修活動は休むことは許されません。そのためには、本カンファランスを含めた「乳癌診療者の勉強の場」を大切に守っていく必要があると痛感しています。

 さて、今年は私が当番世話人として第17回乳癌最新情報カンファランスを倉敷市で開催させてもらいます。例年通り、一流の講師人によるセミナーが行われます。暑い時期ではありますが、快適な会場で気持ちよく勉強をして頂き、日頃の疑問を少しでも解消できるような会合になることを目指しています。また、倉敷市は全国的にも人気のある観光地であり、本カンファランスの前後や勉強の合間を縫って、日頃の疲れを癒し、気持ちをリフレッシュされることをお勧めします。

 最後になりますが、今後、本カンファランスの事務局が川崎医科大学乳腺甲状腺外科学教室に移ります。本カンファランスの充実と発展を目指して、誠心誠意お世話させて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。